脱走した猫を10日後に捕獲!迷い猫の解決までにやったことまとめ

脱走した猫を10日後に捕獲!迷い猫の解決までにやったことまとめ

我が家の父の実家では猫を二匹飼ってるんですが、実は先日そのうちの一匹が、うっかり居間の窓が開いていたところから脱走

約10日後に、近所の縁の下にいるところを発見し無事に捕獲🙌

だいぶお腹を空かせていたようで少し痩せた感じでしたが、大きな怪我もなく戻ってきてみんなホッと一安心・・・というとんだ出来事がありました。

なお、こちらが脱走したトーマスです😅

ちょっと怖がりなトーマス
無事に帰ってきて何よりでした・・・・・・・・・・

また今後万が一のことがあったときの備忘録として、また同じように迷子になってしまった猫さんを探す飼い主さんの参考までに、今回私たちがやったことをまとめてみたいと思います。

迷子猫ポスターの作成

まずは迷子猫ポスターを作りました。

脱走してしまった猫は、しばらくは家の付近に潜んでいる可能性が高い」と言うことを、テレビでプロのペット探偵が話しているのを聞いたことがあります。

近所に隠れているとしたら、近隣の住民の協力を得られると解決への大きな手がかりになります。

迷子猫のポスターを作って、人目に付くお店や動物病院へ掲示してもらいました。

もし、近所の迷惑にならないようであれば、チラシのように配るのも良いかもしれませんね。

特徴を伝えること

ちなみに、ポスターはできるだけその子の特徴が分かりやすく伝えられるように作りましょう。

自分に置き換えれば分かりますが、いくら熱心に細かい説明を書いたとしても、たまたまポスターを見かけただけの人の記憶には残りませんよね。

体の特徴模様首輪など、特にこれだけは覚えておいて!という印象に残るポイントを1つ、2つちゃんと伝えることが大切です。

うちのトーマスの場合、

  • 黒っぽいサバトラ模様
  • 水色の首輪

が一番の特徴だったので、そのことを強調するように気を付けました。

迷子猫ポスターの雛形

気持ちの余裕もない時に、手間をかけてポスターを作るのはつらいですよね。。

ネット上を探すと、迷子猫ポスターに使える雛形のファイルがいくつか見つかるので、それを利用すると便利です。

うちの場合、大阪市が公開していたこちらの雛形を利用しました。

迷子猫ポスターサンプル
迷子猫ポスターサンプル

ちなみに、こちら Excel ファイルの雛形なんですが、ファイルを開くと背景や枠線が引かれた画像が一枚貼り付いているだけで、テキストの入力が結構面倒でした・・・。一から作るよりはきれいなものができて助かりましたが。

Facebookでの情報発信

何人か知人にお願いして、Facebook 上で迷子猫のお知らせをしてもらいました。

いかに近隣の地域に住む人に知ってもらえるかという点では、むやみにネットを活用して不特定多数の人に情報発信しても、あまり効果は期待できません。

ただし、Facebook であれば、シェアした情報が知り合い繋がりで広がるので、同じ地域の方に見てもらえる可能性も比較的多くあるはずです。

実際にこのお知らせを見た方から、アドバイスをいただいたりしたこともありました。

知人への声がけ

何か知っている情報があれば連絡してもらえるよう、地域の知人に声がけをすることも大事です。

やっぱり、ポスターや Facebook で見かけた情報より、直接お願いできる知人の方が情報を得られる可能性も高いし、他の人にも共有してくれる効果等も期待できます。

今回、探し始めてから7日目頃、声がけした方より、家からちょっと離れた商店街での目撃情報をもらいました。

結局、その場所では姿を見失ってしまい捕まえられなかったんですが、とても貴重な情報でした。

家の周りは何度でも探す

前述のように、家から離れた場所で目撃情報があったにも関わらず、最終的には隣の家の縁の下にいるところを発見し、「ちゅ~る」を使っておびき寄せて無事に捕獲❗

いったん遠くまで行ってしまったけど、結局は家に戻ってきていたんだなあ・・・とみんなで変に感心したものです。

その日はいなくても、次の日には家の近くまで戻ってきているかもしれません。

家の周りは何度でもあきらめずに探しておく方が良いと思います。

おわりに

脱走してから約10日、途中で天候の悪い日もあったりしてとても心配していましたが、幸いにも見つかって本当に良かったです。

ところで、この事件のもとを正せば、うっかり開けていた窓から脱走してしまったのが事の始まり。

このような事が起きないように、日頃からそういううっかりミスには気を付けたいですね😓