2019年5月25日、新しい家族の仲間入りをしたよろちゃん。
その日、我が家にやってくるその前に、実は一番最初に立ち寄ってきた場所があります。動物病院です。
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ひとまず動物病院で健康診断してきました
うちにやってくるまで、よろちゃんは知人の家の庭に放し飼いで生活していましたので、もしかしたら、何か感染症などの病気にかかっていたり、怪我をしていたりするかもしれません。
これから一緒に生活する上で、初めに健康状態をチェックしておくことはとても大事なことなので、まず最初に動物病院に向かったわけです。
事前に調べて行ってみた近所の動物病院は、先生はとても気さくな感じの女医さん、スタッフのみなさんも明るく優しく対応してくれました。
よろちゃんは、この時初めての体重測定で約680g、体温は38.6度(猫だと平熱くらいだそうです)。
健康状態は、耳の中に少し汚れがあるのが気になったぐらいで、いたって良好とのこと。ひとまずホッと一安心です。
感染症予防のワクチン(3種混合ワクチン)は、飼い始めてから二週間くらいは様子見て、落ち着いた頃にまたしましょうということになり、この日はノミ・ダニ予防の虫駆除(「レボリューション」という首に付ける薬です)を付けてもらいました。
また、診察の最後には、分からないことをあれこれと質問させてもらいました。
- ワクチンはこれからどういう段取りで受ければいいのか?
- →次回来院時にまず1回、その一ヶ月後くらいに2回目をしましょう!
- 食事はどのくらい量、回数をあげたらいいか?
- →キャットフードの袋に書いてあるくらいあげたら間違いないよ!
- シャンプーはすぐした方がよいのか?
- →やってもいいし、そんなに無理にしなくても大丈夫!
- 爪切りはどうやってするの?
- →透明な部分だけ少し余裕を持ってカット。(実際に切ってくれました。)
- その他、普段どんなことに気を付けたらいいか等
飼い主ビギナーレベルの質問ばかりで何だか申し訳なかったんですが、とても丁寧に答えてくれて有り難かったです。
初めに動物病院に行っておいて良かったこと
実際に行ってみて実感しましたが、猫を飼うにあたってできるだけ早いうちに動物病院に行っておくことは必要なことだなーと。
その理由としては大きく2つ。
まずは、健康チェックを済ませて安心してペットと一緒の生活を始められるということ。
猫の感染症には、人間に伝染るものもあると言います。猫に対する健康の配慮ももちろんですが、特に小さい子どもがいるような家族となると、できるだけ子どもに影響が及ばないように気を付けることは大事ですよね。
もう一つは、何か困り事が起きた時に頼れるかかりつけ病院を持っていると、いざという時に安心できることです。
特にうちみたいに今まで子猫を飼ったことがない家庭の場合、緊急の場合はもちろん猫の日常生活レベルでも、何から何まで分からないことだらけ。
いざという時に相談できるプロがいるといないとでは、心の安定度合いが全然違うんですよね。
猫が病気になってから慌てて動物病院を探したとしても、決して猫や自分たちと相性が合う病院が見つかるとは限りません。
もしこれから猫を飼い始める方にも、できるだけ早いうちから信頼できる動物病院を見つけておくことをオススメしたいですね!