猫愛がたっぷり詰まった『ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策』を読みました

猫愛がたっぷり詰まった『ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策』を読みました

2019年7月20日

ねこアンソロジーコミック『ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策』を読みました。

最初から最後のページまで、猫愛がたっぷり詰まった一冊でとってもほんわか癒やされる本でした・・・。

この本の感想

『ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策』

この本は、ねこ好きの漫画家さん16人によるコミックエッセイ集です。

もの言わぬ動物たちの体の不調やストレスなどは、飼い主が気づかないとならない。
猫を飼っている漫画家たちは、猫と一緒に暮らす上でどのようなことに気をつけているのか? 
保護猫など、子猫の育て方や外飼いor完全室内飼い、去勢、フードの選び方、しつけ、
病気やケガ、老猫介護、猫のライフステージやシチュエーションでどのような選択をしたか、を
コミックエッセイ+ショートコラムで紹介していく。

ねこアンソロジーコミック ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策 ねこまき(ミューズワーク):コミック | KADOKAWA

子猫期〜成猫期〜老猫期の3章に分けて16のお話が描かれていますが、それぞれの方のお話を読んで、猫って一匹一匹みんな違っているし、人と猫の関わり方や生活もみんな様々だなあということを感じさせられます。

そして、みんな大変だったり、苦労したり、悲しかったり色々な困難はあっても、それを補って余りある猫のかわいらしさ猫への愛情がものすごく伝わってくるんですよね。

あーやっぱり猫っていいなあ…。自分たちも猫と一緒に生活できて幸せだなあ…。あらためて、そんな気持ちを実感させられる本でした。

猫の飼い主が普段どういうことを思って生活しているかがよく分かるので、もう猫を飼っている方はもちろん、これから猫を飼いたいと思っている方にもオススメできる一冊だなあと思います。

背表紙のイラストもとてもかわいい。。